漂泊的隨行

日曜日（にちようび）の朝（あさ）、電話（でんわ）で

君（きま）が来（き）てほしいって言（い）うから僕（ぼく）は

ドキドキが止（と）まらない

溶（と）けそうな程（ほど）、熱（あつ）くなるよ

会（あ）うと照（て）れくさい　君（きみ）の横顔（よこかお）が

僕（ぼく）らの幸（しあわ）せを映（うつ）してる

甘（あま）い境界線（きょうかいせん）　すべて忘（わす）れて

勇気（ゆうき）をだして　できるかな？

きみと　ポッキーゲーム　近（ちか）づく距離（きょり）　高（たか）鳴（な）る鼓動（こどう）

唇（くちびる）が触（ふ）れ合（あ）う前（まえ）に　笑（わら）ってしまうよ

恥（は）ずかしい　照（て）れくさいんだよ

もっと　ほらもっと　だからまっと

君（きみ）と　ポッキーゲーム　近（ちか）づく距離（きょり）　高（たか）鳴（な）る鼓動（こどう）

目（め）をそっと瞑（つぶ）る君（きみ）の顔（かお）に

ドキってするよ　いけないよ　前（まえ）に進（すす）めないよ

僕（ぼく）はいつもダメな『臆病者（おくびょうもの）』

駅前（えきまえ）11（じゅいち）時（じ）　待（ま）ち合（あ）わせ

いつもと違（ちが）う雰囲気（ふんいき）を出（だ）すあなた

ドキドキが止（と）まらない

スキの気持（きも）ちが増（ふ）えていくよ

いつも照（て）れ隠（かく）し　君（きみ）の横顔（よこかお）に

私（わたし）は　そうよ　惹（ひ）かれちゃうんだ

甘（あま）い匂（にお）いに　期待（きたい）ふくらませて

赤（あか）い箱（はこ）をさ　開（あ）けようよ

放課後（ほうかご）の教室（きょうしつ）で　

告白（こくはく）されたあの日（ひ）

時（とき）が流（なが）れていくけど

手（て）を繋（つな）ぐのもままならなかった

君（きみ）とポッキーゲーム　縮（ちぢ）む距離（きょり）　伝（つた）わる鼓動（こどう）

唇（くちびる）が吐息（といき）と共（とま）に　くすって笑（わら）うよ

染（そめ）まる頬（ほほ）　もどかしくなるの

もっと　ねぇもっと

あのね　もっと...

ふたりポッキーゲーム　届（とど）く距離（きょり）　重（かさ）なる鼓動（こどう）

初（はじ）めての恋（こい）をつなぐ時間（じかん）

ドキってしたよ　君（きみ）が好（す）き

前（まえ）に進（すす）めたよね

僕（ぼく）は『幸（しあわ）せ者（もの）』